《MUMEI》
上手な悪魔の殺し方〜基本編〜
by う゛ぁんぷ

『君は"悪魔"を信じるか?』

馬鹿馬鹿しいと思った。そんなものいる筈がない。そんなファンタジーは二次元だけで十分だ。

『君は"悪魔"を信じる』

馬鹿馬鹿しい、筈だ。頭沸いてんのかと一蹴する。……普段の僕なら。

『みは"悪魔"を信じ』

なのに、

『は"悪魔"をし』

どうしてだろう。

『"悪魔"』

どうしてこの言葉に、こんなにも惹かれるんだ。

『君は"悪魔"を信じるか?』

僕は悪魔を、



















信じよう。
教えてもらうよ、殺し方。


0:前書き
1:踏み出した先
2:霧の中で見つけたもの
3:
4:
5:

この作品のURL

友達にメールで教える
作品の感想を書く


感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫