《MUMEI》 イカリングの眼鏡
by 瀬戸 「(TV)」( ̄(ぇ) ̄。) 今テレビ観てるから邪魔 せんとってんかー。 (∂∬メ3メ)(ノ(ぇ)・。) 熊、つかぬことをお伺い 致すが、ゴリラの店長の 経営しているリサイクル 店とやらは何処じゃ`。 イカリングの眼鏡の熱心 な愛用者足る少女は或る 雨の降る夜に突如として ウチの高級ラーメン店を 訪れてラーメンの礼にと 綺麗な貝殻を一つ円卓の 上に置いて立ち去った。 (。ノ(ぇ)・)☆く(・。)。 「ん〜」「訳の判んない 小娘にウチのラーメンを 無料で喰わせて遣る何て 金の亡者の熊にしては珍 しいんじゃないかー`」 「人聞悪い事云うアヒル さん、オイラ気前の良い 働き者で通ってんだ」。 と云う事である。そして 翌朝、不思議な事に貝殻 は1オンス10フロリン の上玉の金に変わった。 |
感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |