《MUMEI》
クラスメイトは芸術家──詩織の中学生時代
by きのした詩織

そろそろ体の線を描きたい、とミナコは言った。

ついに来たか──。

いいよ、と私は応じて、シャツを脱ぎブラを外した。
さらに短パンを脱ぎ、身につけているのは白いショーツだけという姿になった。


1:授業(1)
2:授業(2)
3:依頼
4:体操服
5:ショーツ
6:羞恥心
7:全裸へ
8:全裸

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