《MUMEI》

「分かった!俺は、願いを売ったんだよな?」


「はい。それと、僕はあなたから、あるものを契約としていただきます。」


「何を。」


「それは秘密です。」


「そうか。まぁ何でもくれてやる。」


「売買成立です。どうぞ帰って下さい。」


「おう!じゃあよろしくな!」


俺は、扉の外へ出た。


あいついつ
死ぬのかな!

楽しみ!


俺は確認でもう一度、トイレの扉をあけた。

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