《MUMEI》 バレンタイン今年のバレンタインは、まさかの期末テストとかぶってしまった。 まぁ、大してあげる人もいないし、めんどいし、ラッキー。 そう思ったけど、なんとなく罪悪感がすごくなって、 結局、仲良い人にはチョコと生キャラメルをあげた。 もちろん、上原君にはあげられない。 話すこともまともにできないのに、無理無理。 ほんとは結構、かなり、渡したかったけどね。 そういえば、 クラスの高見さんが、中居から板チョコをまんま貰ってたのには軽くウケた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |