《MUMEI》 「すごい大殿筋だねぇ!○○筋と△△筋のバランスが ドータラコータラ だね!?…これサプリメントとか何使ってるの?」 「あ、プロテインだけです」 「プロテインだけ!? ○○とか無しで!?驚」 「はい、あとウエイトと△△で…」 「それだけで よくここまで鍛えたねぇ!驚」 リーマンは心底感心した様子で、若い男の太股の筋肉の弾力を確かめていた ※○○とか△△とか多用して済まないけど、会話がマニアック過ぎて よく分からなかった 「やっぱり実戦向きの筋肉って独特の美しさあるよね笑」 「そうですか?笑」 俺は二人の会話に聞き耳を立てながら(実戦向き筋肉ってなんだ!?)と心の中で突っ込んだ 「うん、僕も少しは鍛えてるほうだけど、鍛える目的が違うからね…」 そう言ってリーマンは二の腕に巨大な力こぶを作って見せた 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |