《MUMEI》

すでに父さんと母さんの許可はとってあり、僕が望めば明日にでも眠れるらしい。
僕は、医師に頼んだんだ
その夢の中に入りたい、と。そして、できればとびっきりファンタジーな夢がいいなあ、と。
すると、医師はにっこりと微笑み、
わかった。明後日には夢に入れるようにしといてあげる。明日は忙しくなるから今日はもう休みなさい。と言い、泣いている母さんと父さんを連れて外に出ていったんだ。
僕はそのあと眠った

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