《MUMEI》 「ここが僕の部屋だよ。隣がリョーカの部屋。その隣がおばあちゃんの部屋だよ」 「わかった」 「丁度今リョーカは近くの森に散歩しにいってるから、帰ってくるまでこの村の事を教えてあげる!」 「よろしく」 ソーマはいろんな事を教えてくれた この村はテクノ村とという名前で、近くにいくつかの洞窟や森があること、そして洞窟の先にはたくさんのモンスターがいる世界がありそのため、洞窟に近付くことは禁止されている事。 「へー。その洞窟行ってみたいなあ」 「でしょ!実は僕とリョーカも行きたいと思ってたんだ!」 「そうなんだ。じゃあ今度行ってみようよ」 「え!駄目だよ。見つかったら怒られちゃうもん。」 「大丈夫。だったら見つからないように行けばいいんだよ」 「えー。春人は悪いこと考えるなあ」 「そうかなあ」 「うん。あっ!」 「どうしたの?」 「リョーカが帰ってきた!」 「え!?本当!?」 「うん!一階にいこう」 「OK!」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |