《MUMEI》 ぺりぺりぺり… どん兵衛はカリーヌードルの紙蓋を剥がした 「カリーヌードル…かわいいよ…」 「あああぁ…どん兵衛…ダメだよ…」 「中身がまる見えだよ…」 「恥ずかしいよ…そんな見ないでくれよ…」 「あぁ…スパイスの いい香りだ…」 「ああぁ…そんな…どん兵衛!ダメだよ…ああぁ!」 「カリーヌードル…俺の紙蓋も剥がしてくれないか…」 「どん兵衛…」 「誰にも見せたことない…俺の秘密…カリーヌードルだけに見せてやるよ…」 ぺりぺりぺり… カリーヌードルは どん兵衛の紙蓋を剥がした 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |