《MUMEI》

「どん兵衛…」

「カリーヌードル…」

二人は見つめあい、むさぼるようにラベルを重ねた

「ん!どん兵衛!」

「カリーヌードル!愛してる!」

「どん兵衛エエェ〜!!!」

カリーヌードルは、粉末スープをどん兵衛の中にぶち撒けた!

その時…

しゅしゅしゅしゅしゅ…

ピイイイイイイイイィーーーーッ!!!

「どん兵衛…お湯が沸いたよ…」

「あぁ…カリーヌードル、ベッドに行こう…」

二人は大きなドンブリへと肩を寄せあい歩いていった

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