《MUMEI》

『登録しますか?yes/no』
迷うこと無くyes
『登録ありがとございます、今から使いの物をそちらに送ります、少々お待ちください………なうろーでぃんぐ……』
平仮名でなうろーでぃんぐとかwwww
取り敢えずインストールに時間かかるし腹減ったからコンビニ行ってくるか



「らっしゃせー」
何時もながらここのコンビニの兄ちゃんはやる気無いみたいだな
お、この弁当新発売じゃん
あとはお茶買って煙草残り少ないから買っていくか
「1250円です」


「ただいま〜って言っても誰もいな「ずいぶん早かったな」……」


………誰もいないはずの家で誰かが返事(?)した

恐る恐る声のする方に視線をやるとパソコンの前にクレーンゲームによくある小さい竜の様な人形があった

なにあれ?
あんな人形俺持ってない

「俺の名前はブレイス、今日からお前の相棒な」

うん、最近の人形はしゃべるのか

「どうした?ああ、そうかいきなり俺が居たからビビって何も言えないんだな、安心しろ、食ったりしねぇから」

うん、しゃべる人形て以外と癒されるね

前へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫