《MUMEI》 つまり、コートの下は全裸… その女性、コートの前を思いきりはだけさせて、胸とか下半身を露出して入店してきたんだ いわゆる露出狂女だ AVとかエロ雑誌でなら見たことあるけど、ホントにいるとは… まして自分のいる店に現れるなんて、思ってもみなかった まだ10代だった俺は、目のやりばに困ってあたふたした記憶がある 女性は店内をぐるっと一周すると、女性誌を一冊もって、俺がいるレジのほうに歩いてきた そして女性誌をレジカウンターに置いた このとき初めて女性の顔を見たけど、やっぱキレイな女性だった 「ぃ…イラッシャイマセ…」汗 なぜか俺は思いきりビビっていた 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |