《MUMEI》 ば、ら、の予測変換でお話を。アダルト注意 ば→バック、ら→楽に 「ほーら、楽に入ったろ?」 淳が俺に覆い被さり耳元で囁く。 「てめぇ…」 騙したな、と続く言葉は淳の律動によって快楽の突起を擦られた為に甘い喘ぎ声に変わった。 「クククッ、気持ちいーんだからいいじゃん!ほら、感じてるんだろう?いい声出てるぜ。」 俺と淳は、教習所に通ってる。で、今は車の車庫入れの練習中。バックでの車庫入れに戸惑う俺に、淳が楽に入るバックを伝授してくれるって言うから、安心して着いてきたらいきなり押し倒されてこんなことに… 「淳のウソツキ、楽なバックを教えてくれるって言ったのに」 俺の必死の抗議に、不遜に笑った淳は今まで以上に激しく腰を打ち付ける。 「あ、いゃぁ、淳ヤメ…」 「ウソじゃないだろ?楽に入ったろ?バックで!」 快感に薄れゆく意識の中で、淳の声が響いていた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |