《MUMEI》

その頃僕は、椅子に座っていた。


「そろそろ行きますか。」


僕は、立ち上がり扉を開けた。



もちろん場所は、
ファミレスの
男子トイレ。


トイレに意味はない。


たまたまトイレになっています。



僕は、彼女たちが座っている所まで歩いていった。


もちろん、僕の姿は普通の人には見えません。


僕の姿が見えるのは、僕と売買した人だけです。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫