《MUMEI》

真夜中----------------


僕は、扉を開けた。


俺は、ベッドの上でぐっすり寝ている。


僕は、寝ている上郷哉夜の所まで近づいた。


「何を貰いましょう。あなたは、足が速いようですね。」


100メートル
11秒で走る。


「契約として、2つ足貰いますね。
それから、代償として、魂を頂きます。
大丈夫です。痛みはありませんから。」



"ビシャー"


何もしていないのに、一瞬にして、膝下から足が切断された。

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