《MUMEI》

俺は今でもぐっすり寝ている。


「足貰いましたよ。2つ。」


すると、切断された足は消えてしまった。


「次は、魂を頂きます。」


僕は、上郷哉夜の頭を優しく触れ、それからゆっくり上に上げた。


すると、
丸くてキラキラ輝く
透明な物が出てきた。


これが魂…。


僕は、魂を保存するビンを出し、魂を入れた。


「あなたは、死にました。売買終了です。」


僕は、扉の中へ帰っていった。

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