《MUMEI》 最初の洞窟〜プロローグ〜*カズマ目線 このシェルターに閉じ込められてからどの位たっただろう…また一人、薄暗い部屋でチャットを起動する。 *主人公目線 目が覚めた。 暗い洞窟の中に、そして水の滴る音が響く… さっきまで僕は何をしていたのだろう、何も思いだせない… 洞窟内の小さなドアを開くと、外、では無く、より広い洞窟だった。左側の道は下に降りて行く道、右側の道は脆そうなブロックが塞いでいる。 何故か自分が身に付けていた武器、「スネーク」を使いブロックをな破壊しようと引き金を引くと、文字通り蛇のようにくねった動きの火球が吐き出された。 |
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