《MUMEI》
最初の洞窟〜プロローグ〜
*カズマ目線
このシェルターに閉じ込められてからどの位たっただろう…また一人、薄暗い部屋でチャットを起動する。

*主人公目線
目が覚めた。
暗い洞窟の中に、そして水の滴る音が響く…
さっきまで僕は何をしていたのだろう、何も思いだせない…
洞窟内の小さなドアを開くと、外、では無く、より広い洞窟だった。左側の道は下に降りて行く道、右側の道は脆そうなブロックが塞いでいる。
何故か自分が身に付けていた武器、「スネーク」を使いブロックをな破壊しようと引き金を引くと、文字通り蛇のようにくねった動きの火球が吐き出された。



作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫