《MUMEI》

作業も終わって


空はもう暗くなって


「…送ろっか」


すると、北野くんは


そんなことを言ってくれて


ちょっと、考えたけど


私は、頷いた


第2資料室に鍵をかけて


ふたりで校舎をでた

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫