《MUMEI》
〜離れたら〜
離れていくのが

分かってるのに


何も出来ない私。


何もしない私。


あともう1歩踏み出せば


あなたは

手の届くところにいるのに・・・


伝えようと思えば

いつだって

伝えられるところにいるのに・・・。


傷つくのが怖くて


今の関係が壊れるのが怖くて


あなたへの気持ちを


押し殺す。



本当は会いたいよ・・・


友達のままバイバイなんてしたくないよ・・・。


離れてしまったら


もう会えない・・・。


もう伝えられない・・・。


あなたが好きってこと。

前へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫