《MUMEI》
過ぎてしまったの?
私は中学校を卒業した
好きな人がいた。離れたくなかったが付き合っていたわけじゃない
二年間好きだった。彼には卒業して一回もあったことはない。

数ヶ月後
卒業して数ヶ月か…
時が過ぎるの早いな。
あいつ元気かな?
私は雪菜。
高校一年生だ。趣味はダンスと演劇と歌。
部活はバレー。特技は演じること。
何週間か前はいじめられていたが今はない。
友達なんて、上辺だけだ。
そんな主人公。

久々に連絡してみた。
連絡したのは、二年間好きだった時雨。
一緒にばかやってたな。
…(元気にしてる?→うん。お前は?→してるよ。部活は入った?→サッカー部。先輩嫌い→なんでよ→気にくわない→そんな人もいるさ、がんばれ→ありがと…いきなりだけど付き合って?→ごめん、悪ふざけ嫌いなんだ→ふざけてない真面目に。→ごめん、好きな人がいる→嘘に決まってるじゃん→だから悪ふざけは大嫌い
なんでいいよって言わなかったんだろう。
二人は隠れ両思い
だが、二人は消して付き合いはしない。
謎の二人の物語…

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫