《MUMEI》 「テンアちゃんって、魔法をたくさん使っても、疲れないの?」 「あぁ。」 「便利だなぁ魔法って。」 「それより、もう行くぞ。日も沈んだ。」 「うん。」 俺たちは、部屋を出た。 村長と若い青年が、椅子に座っている。 「村長、ちょっと行ってくるな。」 「あっ、待って下さい。村人に途中まで案内させます。」 「そんな危ないですよ。」 「いえ、案内させて下さい。」 青年は、立ち上がった。 前へ |次へ |
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