《MUMEI》
モンスター退治出発
見渡すと、一軒一軒テンアの氷が見える。


魔法って、
無限なのか…。


「では案内します。」


青年は、火のついたろうそくを1本持って、森へ向かった。


暗い森の中------------


空を見上げると、人間界よりも、バカデカい月が見える。


「なんかドキドキするな。」


「そうだね。僕ちゃんと戦えるかな…。」


「大丈夫だって、こっちには、テンがいるんだぞ。」


「そうだよね。」


すると、青年の足が止まった。

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