《MUMEI》
騎乗位セックス
｢ふふ、元気になったね...挿入れてもいい？｣

｢...ぁっ...あぁ...｣

感じながらも
こくこくと頷く。

結衣架が僕を
押し倒して
僕の上に跨がった。

...まさか、騎乗位で
ヤるのか...？

結衣架の重みを
感じながら、
イけるのか...？

最高に興奮する。

｢んぁぁ...｣

結衣架が僕の
オチン○ンを自ら
挿入れる。

結衣架が僕を欲して
くれているのが分かり、
すごく嬉しくなる。

くちょっ...

｢はぁァ...ぁんっ...｣

結衣架が腰を振り出す。

正確に言えば、
上下に揺らし出す。

｢ぁあ...いいよ結衣架...もっと僕を欲して...｣

｢皐月兄皐月兄皐月兄!!｣

くちょくちょ
くちょくちょ

｢...皐月｣

｢え？｣

｢せっかくセックスしてるのに、兄妹だって思い知らされるの嫌だろ...？｣

｢...ぁ。で でも...恥ずかしいよ...｣

結衣架が動きを止める。

｢...なぁ、呼んで？｣

僕が下から打ち付ける。

｢ぁっあ...ァンァン!!ァあ!!...あ...ぁあんっ!｣

｢ほら、皐月って呼んで？｣

｢さ...皐月......にぃ...｣

｢こらー、駄目だろ？皐月だよ｣

ぐちょぐちょ
ぐちょぐちょっ

｢ひやぁん!...ァア!!...んぅ｣

舌を絡ませ合う
キスをして、
結衣架を味わう。

｢ほら...言わないと終わんないよ？｣

｢...それはそれであり...ァ!!...かな...ァ...んっ｣

何可愛い事
言ってんだよ結衣架!!

｢止まんなくなるだろ...優しくシたいんだよ｣

｢さ 皐月...｣

小さい声で結衣架が
ポツリと言う。

あまりの不意打ちに、
よく聞こえなかった。

｢...結衣架!!もっと呼んでくれ...!!｣

逸る気持ちを
押さえ切れずに
結衣架に
腰を打ち付ける。

｢あァ!!...んぁっ皐月...皐月...!!｣

ずちゅっずちゅっ
ずちゅっずちゅっ

｢結衣架!!結衣架!!可愛い...可愛いよ結衣架...｣

｢ァ!!ァン!!落ち着いて...やぁんっ...ぁんぁん!!あ...ぅ...!!んぅ...!!｣

“落ち着いて”
なんて言いながら
結衣架も
腰を振っている。

お互いに息をきらせて、
お互いを求めている。

｢皐月ぃ...好き...大好き...一緒にイきたいよぅ｣

｢...あぁ、一緒にイこうか｣

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