《MUMEI》
俺の小説がこんなに『生理痛』なわけない。
  

 
 


番外編:俺の携帯小説がこんなに “生理痛” なわけない。





【平日は深夜2時頃……】



 実家なう。生理痛(母親)と話してたら、こんな時間になってた。


 母子家庭で育ったからかどうかは知らないが、この生理痛(『ママ』→『母さん』→『オフクロ』を経た結果です)との話はやたら長引く。やたら脱線する。やたら大した会話にならない。




俺「でよ、これこれういう理由でよ、最近悩んでてよ」




母親「そうかそれは大変だな――…」


母親「ってあれ? 金魚に餌あげたっけか?」




俺「おうい、てめ人の話を聞――…」


俺「あれ俺、今日うんこしたかな? 便秘記録更新してないよね?」




母親「さっき便器に松崎しげる色ついてたぞ」



俺「ああ、ごめんなさい。今度からはちゃんとブラシで吹いときま――…」



俺「……って、あれ? なんの話してたんだっけか」



母親「さあ……なんだっけか」




 そして、やたら似た者親子だとも言われる←





 
※リクエストがあれば、このタンポンさんについの話も書いて行きたいと思います(笑)。






 

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