《MUMEI》

「カオルくーん」

やはり

話し掛けてくる

怖くなって

恐ろしくなってしまっていた

「近づくな!」

無意識に 拒絶して

気がつけば凄んでいた
おそらく あれほど凄んたのは生まれて初めてだろぅ

「ぇ?」

やはりアイツはかなり戸惑いつつ





離れって行った

次の日から

話し掛けて来なくなった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫