《MUMEI》
レイプされた妹
「どーいたしまして」

結衣架はそう言って
また僕の体を
洗い出した。



―――――
――――――――

全て洗い終わり、
二人で湯船に浸かる。

僕の上に結衣架を乗せて
後ろから抱きしめる。

「結衣架...ホントに夢みたいだ...」

「皐月...私も...夢みたい。大好き、愛してる」

「僕も愛してるよ」

ちゅぅっ

深くキス。

ピチャピチャと響く。

「んっ...はぁっ...ぁ」

結衣架が喘ぎ出した所で

「これぐらいで止めとく」

と口を離した。

「...うん、学校行かなきゃ」

「おー、行ってこい」

結衣架がザバッと
湯船から出る。

「じゃあ...お先に」

僕は手を振る。

この時僕は、
行かせた事を後悔した。



――――――
――――――――

「...ただいま」

夜7時、
結衣架が帰ってきた。

「おかえり、何か元気ない?」

「皐月...わ 私...」

泣き出す結衣架。

何だ?何があった?

「...話せるか?」

「...レ レイプ...された...」

その瞬間、
僕の頭に血が上る。

「は!?」

「今日...学校で教室に入ったら先輩がいて...何かしてて...私は何も見てないのに見たお仕置きって...」

「その先輩に、セックスされたのか...?」

こくんと頷く結衣架。

僕は憤りを隠せない。

僕の結衣架に
何しやがんだ...!!

「皐月...私...汚れちゃったよぅ...」

「そいつにどこ触られたんだよ」

興奮状態のまま
結衣架にキスをする。

「んぅっ!」

「どこだ!?」

「色んな所...」

「○ンコに○ンチン挿入れられたか!?」

「いきなり挿入れてきて...」

「ナカ出しとかされてねーよな!?」

「...」

「...まじかよ、畜生!」

ズブッ

オ○ンチンを
思いっきり突っ込む。

「やぁぁ!!」

「ここは僕のものだ!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫