《MUMEI》
悪夢
俺は 今回旅行を止めて

渚の試合を見せてもらったこと

感動を与えてもらったこと

ホント感謝しているって

渚に伝えた。

渚は 顔を赤くしながら

『ありがとう』って呟いた。

渚は公園の時計を見て

何だか 時間を気にしている

ように見える。

『時間大丈夫なの』って

渚に聞くと『そろそろ行くね』と

渚は応えた。

何でも 両親が待ってる

らしい。

渚の話しだと 試合が終わったら

掛かり付けの病院に

検査のために行くみたいだ。

俺は 途中まで 渚の事を

送ろうと思い

両親が待ってる 場所の近くまで

渚と話しながら

行くことになった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫