《MUMEI》

俺は 近くの自販機で

ジュースを買い

いつものベンチまで戻った。

次の試合まで 丸2日あり

その間 何をしようか

考える事にした。

携帯のサイトで色々

調べている時

俺の前に 誰か来て 立っている

ような気がする。

俺は 誰かなって思い

頭を上げ 確認した。

そこには 一人の女性の

姿があったのだ。

しかも 見覚えのある女性で

渚の試合の時に 泣いて居た

女性だった。

俺は『何か』って 聞くと

その女性は『光介さんですよね』と

言い 俺の隣に座った。

その女性は 何と渚のお姉さん

だと言うのだ。

俺は 渚のお姉さんの話しを

聞いて 言葉を失った

のであった。

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