《MUMEI》
POINT
「やっぱり可愛い〜〜〜!私が男子ならホットかなあ〜い!」
「はあ、、ありがとう…?」
どうしよ、この子〜使いすぎやしないか?
正直言って、鬱陶しい。
「あっお世辞者ないからねぇ!会えてうれしいょ〜仲良くしよっ?」
さ、最初が肝心!!
「よろしくねっ!」
と手を握ったら、
「いっっっった!!?」
「はわわっ!ご、ごめんね、まみ握力強くて、痛かった??」
痛かった?じゃないわーーー!
痛かったって声にも出てるから!この子国語力ないんじゃ無い⁉︎私のイライラも徐々に募ってるぞ!
『いまのっ、いまの聞いたあー〜〜?いっっっった!!?だって!笑えるぅ、あーあ。笑った部屋帰ったら大爆笑だわ。こいつ警戒の一つもありゃしない。次の底辺はこいつだな。顔もマミよりは少なくとも下、頭だって悪そうだし、潰しやすそう。いいおもちゃが来てくださったわ!』

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