《MUMEI》 ずっと一緒だそれでお姉さんは俺に 渚の力になって欲しいと 言ったのだ。 俺は どう力になれば 良いのか わからないまま 神様の悪戯のように 時間だけが過ぎていく。 時折 頬を冷たいものが 流れていく 男の くせに 泣いてやがるのかって 俺は心の中で呟いた。 前へ |次へ |
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