《MUMEI》 気持ちもずいぶん 整理出来たので 散歩がてら コンビニにでも 行ってみようと思い 部屋を出る事にした。 精神的に落ち着いたのか お腹が空いてきたのだ。 昨日の試合以降 水分意外なにも口に してないので お腹も空くはずだ。 弁当と冷たいお茶を買い コンビニを後にして 俺の向かった先は 部屋じゃなく 渚との思い出がある 公園だった。 この公園は いい風が 体感出来るので 夏の暑い日でも 苦にならず 気持ちいいのだ。 俺はいつものベンチに座り 弁当を食べる事に 周りでは 家族連れや 一人で歩いて居る人がいる。 前へ |次へ |
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