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《MUMEI》 じゃんけんで…翼｢しっかし、珍しい名字だなぁ…（笑）」 紗羅「あんたが、言うかぁ？」 翼｢そうだけどさぁ…。」 寒菜「そんなことより！」 寒菜・葉月「どうして、こんな時期に転校してきたのか。が、考えるとこでしょ！」 時雨「お前ら双子は、よく息が会うよなぁ…」 翼｢気になんなら、直接聞いてみればいいじゃん？」（時雨 完全無視） 寒菜「そういう訳にもいかないのが」 寒菜・葉月「人生です」 時雨・翼・紗羅「………（意味わかんねぇ…）」 時雨「仕方ねぇなぁーw俺が、聞いてきてやるよ」 紗羅「じゃあ、だれが、聞いてくるかじゃんけんで決めよー！」 翼（あぁ…。時雨また、スルーされてる…可哀想…。） 紗羅「じゃーんけん、ぽん」 時雨…グー 寒菜…グー 葉月…グー 紗羅…グー 翼……チョキ 翼｢…。ううっ…。負けちゃった…。」 時雨「まいどーん♪」 翼（うざっ…） 寒菜「でもさぁ、いきなり聞くのも、失礼だよね…」 葉月「ある程度、仲良くなってから聞いた方が良くない？」 紗羅「その方がいいかもね！」 時雨「それなら、俺の出番だろ！男同士だし、仲良くなんの早いと思うぞ？w」 寒菜「あんたは、話しててウザいから、如月くんたちへの第一印象が悪くなる…。」 葉月「ので、今は黙ってていただきたい。」 時雨「…はい…。」ｼｮﾎﾞｰﾝ 紗羅「てことで、翼！よろっ！」 寒菜・葉月「よろしく～！」 翼（マジかよ…。）「はいはい、やればいんでしょ！？やれば！」 葉月「物分かりが良くて助かる。では、ファイト！」 翼｢はぁ…。（あの時、パー出してたらなぁ…）」 前へ |次へ |
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