《MUMEI》

闇の道化師『お二人の後ろをご覧

くだされ 美しいだろう 私の趣味

いわば コレクションだ。』

タケル『カプセル?』

闇の道化師『そう だが ただのカプセルではない。』

ユリ『カプセルの中に何かいる…』

闇の道化師『私のかわいいペット達だ

どうだ 美しいとは思わんか?』

タケル『………』


闇の道化師にカプセルの中に今までに

招待した者達を入れて 観賞している

ようだ。

カプセルの中で座っている者

カプセルの中でオナニーしている者

カプセルの中で愛し合っている者

様々な光景が写し出されている。

闇の道化師『私のエネルギーとも言える 性欲が最大限に引き出される 特殊な

カプセルなのだ』

ユリ『……何を考えているの?』

闇の道化師『お二人からも そのエネルギーを 是非とも 頂きたいと思っている


闇の番人『…………』

タケル『…1人だけ座っている人が

居るが それでも あんたの言う 性欲を

引き出しているのか?』

闇の道化師『もちろん あの者は ただ

座っているだけではなく 玩具を使って

いるのだ』

タケル『………』

ユリ『……ホントだ おま〇こに 何か

入っている』

闇の道化師『私のかわいいペットは

私の事を裏切る事はしない』

闇の番人『………』

闇の道化師『ユリとやら お前は 非常に

素晴らしい 性欲を持っているようだ

是非 我 ペットになって欲しいと

思っている』

ユリ『…お断りよっ』

闇の道化師『残念ながら もうユリの

カプセルはちゃんと用意してあるので

入ってもらわないと 困るのだよ』

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