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《MUMEI》 自分を見失う…心の支え、居場所 彼は手の届かない所 二度と逢えない場所に 逝ってしまった… 私を家まで送った後の トレーラーの横転事故に 巻き込まれた… もう少しだけ 一緒に居て話をしてたら 数分…数秒遅れてたら もしかして… ただ、ただ後悔… もう声も聞けないし 肌の温もりも感じれない 初めて身も心も開いた人 何で何で 持っていっちゃうの… 大切なもの… 相手の運転手は かすり傷だけなの? 殺意を覚えた瞬間… 何も出来ない悔しさ… ヤバイくらいに 荒れてた… 夜の街にさまよってた… その時 街角で路上で ヘアーショーしてる 二人組の美容師… 足をとめ なにげなくボーッと 見てた… ハサミの動きが 凄く軽くてダンスしてるかの様に魔法の手… どうやらモデルは 見学してる中から… 目が合ってしまった… 「綺麗にして あげるからおいで」 久しぶりに 感動しながら見てたので 流れに任せた… 鏡が無い場所で しかも人前でのカット 見学者の反応にドキドキ あっという間の出来事… 拍手がわき初めて鏡を… さっきまでの私じゃない 恥ずかしさから笑み… 自分で言うのも あつかましいが(笑) 綺麗に変身… 何か吹っ切れた… 気持ちまで変えるなんて この人スゴイと思った… 「また店においで!」 名刺をもらい うなずくだけの私… ホントに 魔法かけられてしまった …と言うのも 美容師に憧れてしまった 私も誰かを 笑顔に変えたいと… 動機は軽いが その道に進む事を決め 名刺を貰った魔法使いに お客として店に行き 覚えてくれてた。 頭してもらいながら 会話の中で美容師になりたい事を話、どうしたら なれるのかを聞いた 美容学校に行く事からで 場所とかも教えてくれた 三通りあるらしく 普通→朝〜夕まで 夜間→昼間で店で勤めて 通信→店で働きながら レポート返信と 期間中は学校へ… その人は通信で 店で早く技術を得る為に 私にも、 その方が早く先に進めるとアドバイスくれた。 どうにか あの時に立ち止まった 出来事が腐りかけてた 私が希望を持てる様に なったのも、 あのヘアーショーと魔法使いに会ったから… 前へ |
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