《MUMEI》 「美月ちゃん、暁先生と付き合ったりしてないわよね?」 いきなりの金本の発言に美月は言葉を失った。 『付き合ってませんよ?』 美月は少ししてから返事を返した。 「フフフッ。美月ちゃんはおもしろいわね。」 そう言い出し笑い始める金本を見つめる美月。 当然(´・ω・`)?だった。 「これを見てみて?」 と、一枚の写真を金本は机の上に置いた。 そこには、昨日の美月と暁が写っていた。 しかも、キスをしているところを…。 『こ…これは…。』 戸惑いながら写真を見つめる美月に金本は 「これで、付き合ってないとは言えないわよね?しかも、先生が生徒に手を出すなんて、どうなるかわかるわよね?」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |