《MUMEI》
夢の舞台 いざ決勝戦
とうとう 決勝戦当日がやって来た。

俺は カメラの手入れをいつもより

念入りにして バイクに乗り

決勝戦の試合会場へと

走らせる事にした。



会場前の広場には ポツリポツリだが

決勝戦を観に来たであろう人々が

会場入り口が開くのを待っている

ような気がする。


今日の試合は 前回の準優勝チームと

前回の優勝チームを破った

今大会の台風の目とも言える

渚の所属するチーム

両チームともに 力が有り

優勝するに ふさわしい

チームだと 俺は思う。

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