《MUMEI》
新しい扉
私はあれから
中学校を卒業して

高校生になった

私は委員長になった

そのおかげで
友達がたくさんできた

私のクラスは
男子の率が低かった

しかしイケメンばかりが
集まっていて

私は全員を落として見せようと思った



そうして私は全員を
落とし

セックスした

婬乱だった私は
本当にセックスすることしか

快楽が得られなかった

なので
私はやりまくった

そのせいで
自分を見失うばかりだった




私はいつもどおり
外のベンチで
昼食を食べていた

その時

「君ひとり?」

と男子に声をかけられた

その男子は
ネクタイの色を見る限り

私の1つ歳上の
2年生だった

その男子は玲亜と言うらしい

私に優しく接してくれて

私はその先輩に
強く惹かれた

こんな人が
私の彼氏になればなと
考えるようになった

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