《MUMEI》 罰ゲーム。ん、おお? いつもと感度というか、柔らかさが違う気がする。 いつもより、良い。 最高の柔らかさだ。 「……ぁんん……」 まだ千雨は起きない。 ……よし。 Tシャツ越しから親指でピンポイントで乳首を弄くる。 「んん……!」 ピクン、と体が反応し、一瞬だが眉間にもシワが寄った。 効いているな。これで起きてくれればいいんだけど。 同じようにダブルで攻める。 だが反応は同じ。起きない。 …………し、しょうがないよな。起きないんだもん。うん。 これなら絶対起きるよな。うん。じゃあしょうがない。 よ、よし。 千雨の下半身を凝視してた僕はそこに手を伸ばし、パンツの中に入れる。 若干窮屈さがあったので、少しパンツを下ろし、膣を上から中指でなぞる。 これには反応が薄かった。 やはりなぞるだけではなく、本格的にしなくてはならないんだろうな。 中指に力を入れ、膣内に入れた。 「ぁん……」 千雨の喘いだ声が耳元に聞こえた。 あかん、すっごいムラムラしてきた。 同時に乳首も弄る。 まだ起きないのか、こいつは。 …………いや、もしかして…………。 だったら、必ず自分から起きる状況を作る。 パンツを全部下ろし、千雨のあそこを直視し、股を思い切り開く。 「え、ちょっ!」 「やっぱり起きてたか」 「あ」 多分途中で起きたんだろうけど、寝たふりしてたんだろうな。 「…………晴斗先輩。いつ男になったんです?」 「最初から男だよ」 まったく、と安堵のため息を吐いた。 寝起きでも、千雨は変わらないなー。 「そ、それで先輩……………………いつまでお股開かせてるんですか?」 「え、あ…………」 忘れてた。 さすがの千雨も顔を真っ赤にして、ぷい、とそっぽを向いた。可愛い。 ………………………………。 そのまま顔を近付かせ、膣付近を舐めた。 「なっ、晴斗先輩!?」 予想外だったんだろうな。 少し声が震えていた。 「寝坊した罰ゲーム。僕が思う存分千雨で遊ぶから、それに耐えてね」 「あ、遊ぶってひど…………ぁあん……!」 だってもう朝食だって冷めちゃってるしね。 前へ |次へ |
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