《MUMEI》 友達の輪〜麗羅視点〜 私の家の前まで 村上は送り届けてくれた。 「明日も一緒に帰れる?」 村上のその言葉に 『明日は、他の友達と帰る。』 っと返す。 すると「俺も一緒に帰っていいかな?」 っという言葉が返ってきた。 私は、村上の気合いに おされたという感じで 頷いてしまった。 「そっか! じゃあまた明日 教室に行っていいかなぁ? 麗羅チャンの友達に 挨拶しときたいし。」 友達の輪は こうやって広がっていくのか・・・。 私は、少し感動に浸りながら 『うん。』っと返事をした。 「じゃあまた明日な!」 っと言って 村上は去って行った。 なんとなく明日が 楽しみ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |