《MUMEI》 性尻を高く突き出して、発情期を迎えた雌のように腰を振る。 子宮にペニスがよく届く、動物の体位だ。 あっ、あっ、もっとぉ… 麻里の口からは唾液が絡んだ舌と、変態の言葉だった。 普段物言わぬ、清純で貞淑な妻を演じる分の反動であった。 破かれたパンストの隙間から捩じ込まれた肉棒の吸着が堪らない。 化繊とカウパーが絡むと麻里のヴァギナを擽った。 「ああ、本当にお前は淫乱な女だよ!」 尻をパチンと一発ビンタされて、麻里は倒錯した性欲が解放されてゆくのを覚えた。 尻の穴も既に犯されて、どちらの穴も馬鹿になっている。 精液を欲しがって、何度も快楽を得た子宮は下がり、亀頭にノックされていた。 今までの経験上、最もイけるセックスに違いなかった。 「よし、放出すぞっ、お前の変態の胎内にミルク満杯に注ぐぞっ……」 「ああ〜っ!ひゅぐうっ、赤ちゃんの素いっぱいお腹に欲しいのぉっ!」 麻里の子宮は痙攣して、精液で充たした。 膣は汁だらけで、ぐちゃぐちゃだ、麻里の整った顔立ちのせいで男は嫌悪した。 あんな初な顔が乱れきって、余所の若い男に身を委ねる事実。 ヴァギナは深い地獄のようにコポコポと泡を噴いていた。 麻里で童貞を捨てたのはつい一週間前だ。 次へ |
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