《MUMEI》

....

昨日のことが忘れられない
先生はわたしにキスをして...敏感なところを指で触って...

でもそれ以上はしてこなかった

先生...先生のあのキスの感触...
柔らかくてとろけそうで

一人でやるのはもう慣れたけど
誰かと一緒にあんなことするのは初めてだった
今日...また放課後教室に行けば最後までしてくれる...かな

部屋の時計の針を見る
もう7時だ。

学校...いこう

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

「はい、授業始めますよ」

先生だ...
チョークを握る先生の指を見つめる
あの手で...わたしの...触られたんだ

あの時の感触を思い出してしまう

早く..放課後にならないかな

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