《MUMEI》

音がしたのはリビング

そっとリビングのドアからリビングの中を覗いてみた

姫子おねぇちゃんだ...

姫子おねぇちゃんはドアから顔を出してる私に気付いてこっちへ歩いてきた

「夢子?どうしたの?こんな時間に」

「あっ...いや...あの...寝付けなかったからお風呂入ろうかなって」

「私も入ろうかなぁ」

「え?」

「夢子、一緒に入る?」

「姫子おねぇちゃん!?一緒に入るって何いってんの!?」

「何よ。私達、姉妹でしょ?女同士だし...あ
、もしかして私と入るの...嫌だった?」

「そんなんじゃないよ!」

「じゃあ決まりだね。」

姫子おねぇちゃんは風呂場のドアの前の洗面台に行き服を脱ぎ始めた

ど...どうしよう...
姫子おねぇちゃんのパンツ...風呂場に置いたままだ
このままじゃ私が姫子おねぇちゃんのパンツでオナニ-してるってバレちゃう...
それに私のマンコまだ濡れたまま...

姫子おねぇちゃんは全部服を脱ぐと
風呂場のドアに手をかけた

と、止めなきゃ...!!

私は後ろから姫子おねぇちゃんの胸をギュッと掴んだ
そして乳首をつまみながら胸を揉みしだく

「き、きゃぁ!ちょ、ゆめ...こ...何する...の」

姫子おねぇちゃんの乳首が固くなってく
私は姫子おねぇちゃんにチュッとキスをした

「んんっ...夢子...っ...」

私は無言で姫子おねぇちゃんにディープキスをする

チュッ...チュッ...チュッ...

「ゆめ...こ...いい加減に...!!」

パチンッ

私の左頬に姫子おねぇちゃんの右手が飛んできた

私はハッと気が付いた
嫌がってる姫子おねぇちゃんに夢中でディープキスをして
私達は姉妹なんだ...
血が繋がってるんだ...

こんなことしちゃいけないんだ...

うっ...ふぇ...

私の目が熱くなり涙が溢れてくる
止まらない...

どんなに姫子おねぇちゃんのことが好きでも...
私と姫子おねぇちゃんは
一つになれないんだ...

「ひめ...こ...おねぇ...ちゃん...ごめんなしゃい...」

溢れ出て止まらない涙を姫子おねぇちゃんは困った顔で見つめてる

そりゃ困るよね...
妹にこんなことされて...泣かれて...
私、最悪な妹だ...

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