《MUMEI》
モンスター発見
そこにいたのは、モンスターだった。


モンスターの数は10、確かに、口も体もデカい。

モンスター達は、酒や肉などを、バクバク食べている。


きっとあれは、村から盗んできたんだろう。


「上手そうだな…。」


シンヤは涎がダラダラと流れている。


「ユージ、シンヤの口から水が出ているぞ。」


『えっ…。これは、水じゃなくて涎。』


「涎…。覚えておこう。」


テンアは、
微妙に知識が
足りないのかも
しれない…。

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