《MUMEI》
官能の時間
2回の出産を経験し、たるんだ私の下腹部。
形が崩れた乳房…黒ずんだ乳首に
あの人が吸いついてくる。
薄い唇が触れ、小さな舌が上品かつ、優しく
乳首を転がす。
グッとお腹に力を入れて、贅肉が目立たないように
意識してみるけど、彼のその舌が
私の陰部に這ってくると、我慢できず、嗚咽が漏れ、
つい、腹筋も緩んでしまう。

彼の髪の毛を撫でながら、頭を自分の陰部から
離れないように、意地悪に押さえつける。

「…んっ、はぁっ…」
彼の舌使いに、反応してしまう。
さっきお風呂で綺麗に洗ってくれた、私のアソコを
丁寧にクンニしてる彼がたまらなく好き。

次は私の番と、言わんばかりに、ベッドに潜り込み、
彼のそれに、しゃぶりつく。

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