《MUMEI》
白虎のムロ
「あ゛あ゛ぁ?てめぇ今熊って言っただろ。」


「熊じゃないのか?」


いやどう見ても
虎だろ。


「あ゛あ゛ぁ。てめぇ、俺様は虎だ。よく見ろ!」


「あぁ、シンヤ、この人はムロさん。僕が召還したの。」


『へぇ、すげぇな。よろしくな白虎のムロ、俺の名はユージ。』


「おぉ、貴様とは仲良くできそうだ。」


「俺の名前はシンヤ。それにしても、綺麗な毛だな。」


シンヤは、ムロの毛を触る。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫