《MUMEI》
目覚めのフェラ
―――――――――
――――――


「おはよう、皐月」

「はよ、結衣架」

朝、起きたら隣に
結衣架がいる幸せを
噛み締める。

「…体、大丈夫か?」

「ん…ちょっと痛い」

そう言って結衣架は
顔を歪ませた。

多分、相当痛いのに
無理をしている。

僕ですら腰が痛い。

結衣架を求めて
腰を振りすぎた。

「皐月…ちゅうして…?おはようの、ちゅう」

ドキン。

ゆっくり、
結衣架に顔を近づける。

ちゅっ

と軽くして唇を離す。

これ以上すると理性を
保てる自信がない。

「…もっと…」

結衣架が僕に
キスをしてくる。

ちゅっ ちゅ ちゅう

口腔に入ってきた
結衣架の舌が
僕の歯列をなぞる。

ゾクゾク

焦れったい。
焦れったい。

“もっと”と思う
気持ちが爆発する。

もう
結衣架を求めずには
いられなかった。

「…馬鹿…我慢してたんだぞ僕は…煽った事後悔すんなよ」

結衣架の舌を受け入れ、
えぐるように掻き乱す。

「ん…ふ…っはぁ…んんっ…ん…」

結衣架も僕を求めて
舌を掻き乱してくる。

それが嬉しくて、
キスを止められない。

「んんっ…っは…ん…んぁ…はぁっ…ん…苦し…」

「…あ、悪い」

唇を離す。

「はぁっ、はぁっ…」

肩で息をする結衣架。

「…はぁっ、はぁっ…大丈夫か…?」

僕自信も、
息切れをしていた。

「大丈夫…、皐月は?」

「大丈夫だけど…こっちが駄目みたい」

そう言って
オ◯ンチンを指差す。

ズボンの上からでも
分かるぐらい自分を
主張するオ◯ンチン。

「…皐月ってば」

ふふっと笑いながら
僕のオ◯ンチンを
ズボンの上から
甘噛みする結衣架。

「ぅあ…っ…何してんだよ結衣架…」

「楽に…なりたいでしょ?」

そう、だけど。

結衣架はもう
体がもたなそうだし、
第一学校がある。

…のに、こんな事されて
挿入れずに済むのか。

スウェットのズボンを
下ろしてパンツも
脱がされる。

布越しのフェラに
散々焦らされた
僕のオ◯ンチンは
ギンギンに勃起してる。

それを結衣架が
手で握り、口に運ぶ。

「ぁっ…ふ…結衣架…」

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