《MUMEI》
Tの視点
あぁ…。
暇だな。
でも、もう、11時だし、Sも寝てるよな…。

暇だ……。

チャリん
!
うおっ…Sからラインがきた…。

「今度の合宿でる?」
そういや、もうそんな季節か。

「わからん」
「えー(/´△`\)合宿で会いたいな。」
「…ww」
「俺のこと好きなわけ?ww」
「笑笑さぁー、どーだろーw」

やべっ…エロい気分になってきた…ww

「今さ、」
「ん?」
「エロい気分なのであるww」
「なしてさw」
「なんとなく」

でも、今日は、写真より生で見たい。
抱きたいww
ヤりたいw

なんて言ったら、おこられるなw

「Tくんの気持ちが理解できないわww」
「しなくていい。出来ないからw」
「何か、腹立つな。してやる!!」
「したら、襲うからww」
「出来ないでしょw」
「俺を甘く見るな。」
「見てない。まず、そんな暇無いでしょw練習か大会でしか会えないのに…w」
「大会の時、暗闇に連れ込むw」
「ついていきませーんw」
「いや、くるな。」
「断言できる証拠は?w」
「俺とsex出来る?w」
「は?なにいってんのさw」
「いや、こいつとはヤりたくないとかあるべさ…w」
「あー…それなら、出来るかもw」
「だろ?だから、ついてくる!!」
「そゆことか…w」

マジでヤバい…ww
襲えるかもww

「マジでヤル気じゃないよね?」
「ヤらないよ。大会は大切だからw」

おしい…大会でなければ、ヤっていた…ャ

「だよねwwもうそろ、寝るから、合宿行くか決まったら教えて?」
「おけwwんじゃ、お休み」「お休み」

…。
合宿行きたい。
暇があれば抱きたいな。
ムリかwww

俺ももうソロ寝るかな…。


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