|
《MUMEI》 小原燐ピコン♪ LINEの通知だ 別に急いで確認なんてしない 悠斗からじゃないことなんて分かってるからだ 差出人は小原燐。同級生で高1 わたしの元彼、である でもいまはすごく仲がよくて 親友といってもいいくらい何でも話す 【夢羽〜】 【なんじゃ】 【今日もありがとん】 【こちらこそありがとね〜】 【気持ちよかったwww】 【わたしもww】 【またしたい】 【近いうちにまた燐の家行くねw】 【おけ！いつでもきて！】 そう、燐は親友であり元彼であり わたしのさみしさの捌け口なんだ 前へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |