《MUMEI》
Sの視点
…。
Tくんと…き、キスした…。
しかも…(//‐//)

あぁー。
あんなことされたら、勘違いしちゃうのに…。



18:00

「食堂…行こっか。」

食堂まで1分くらいなのに…こんなにドキドキするなんて…。

「S!」

バスでラインを交換した先輩…。

「俺たち、三年生と飯食おうな。」


どうして?ャ
でも、先輩だから断れない…ャ


『いただきます。』

<なして、Sはココにいるんだ?>
<その場の流れだよ。この方が面白いだろ?w>

…。
もう、やだ…ャ


結局…。
あれくらいしかたいした会話がなかったな…ャ

なんのために…三年生と食べたんだろ…。


「よーし、お前ら!各自、部屋に戻って風呂に入って、早く寝ろよ!」


お風呂…って…。
たしか…………………

部屋に付いてたよね…。

あぁ…。
私…もたないかも…ャ

「え、S?早く部屋に戻ろうぜ?」


そうだった…。

「う、うん。ごめんね!」

部屋に戻ってきちゃった…。

あぁ…もう…どうしよう…。

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