《MUMEI》
ネガティブ
   〜歩視点〜


・・・・・くそっ。


自分に腹が立つ!

何であんなことしか言えないんだ・・・!


麗羅チャンは


何にも・・・悪くないのに。


好きなのに


・・・・・傷付けてどうすんだよ。


あんな酷いこと言っちゃったから


麗羅チャンに嫌われたかも・・・。


それだけは嫌だな・・・。


予鈴が鳴り

俺は教室に帰って行った。


麗羅チャンの顔は

見れなかった・・・。

また酷いこと言ってしまいそうで・・・。


麗羅チャンも

何も言ってこなかった。


授業を受ける中


俺は、睡眠をとる気にもならない。


麗羅チャンに

謝らないとな・・・。

でも俺は麗羅チャンのなんなんだろう。

友達・・・?

でも麗羅チャンには

海だって栄実だっている。

俺なんていなくても




別にいいんじゃないのかな・・・?


次々とネガティブな考えが

俺の中に溢れ出してきた。


ネガティブな考えと

格闘しているうちに

もう6限目も終盤に差し掛かっていた。


もうすぐクラブだ・・・。

こんな気持ちのまま

クラブ出来るかな・・・?

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